『5つのフットワーク』スプリット・サイド ・クロスオーバー ・ランニング・バック徹底解説!!

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フットワークの本質


・相手が打つボールに対しての『準備』『予測』『対応』するための動き。
・テニスコートという制限エリアの中で散らばるボールに対して、正確な打点に入る
・コートを効率良く素早く動き回り、相手にプレッシャーを与える。
素早く効率的な体重移動
素早いポジション修正(戻らなければいけない場所により早く戻る)
リズムを作り出す

本記事内容

5つのフットワーク

・スプリットステップ
・サイドステップ
・クロスオーバーステップ

・ランニングステップ
・バックステップ

について解説していきます!!

✅本記事の信頼性

⭐️19歳からテニスコーチをはじめ、デ杯[男子国別対抗戦]直前に実施される男子日本代表合宿に、過去数度参加経験のあるコーチから学んだスキルや技術を生かし、数多くのレッスンを担当経験。25歳からテニス専門店で道具を学び、一人一人お客様に合った商品を提供。

⭐️5つのフットワークを徹底解説!!

まず、はじめにお伝えしたいのは、レベルに合わせたステップを学習していくことが理想です。

例えば、スプリットステップです。
✔️テニスコートという大きな制限の中で、相手が打つ速いボールに対して、いち早く反応し動き出すために使いたいフットワークステップがスプリットステップになります。

つまり
コート一面ではなく、小さなエリアでゆっくりとラリーをしていく中で、基礎を学んでいく初心者の方にはスプリットステップを覚える必要はあまりありません。

使い方を間違えると、逆にぎこちなくなり、上手く動けなくなってしまいます。

このように、必要に応じ、レベルに合わせたステップを学習しなければ、不自然な動作になり、大きな効果を生み出すことはできません。

今回は、5つのフットワークを徹底解説していきます!!
本質を理解していただき、必要に応じて実践し練習をすることで、より効果的なフットワークを身につけましょう!!

❶スプリットステップ

✊効果・目的

・相手の打つボールに対して、あらゆる場所にボールが来ても、対応するために必要になるステップ。

・スプリットステップをすることによって、前後左右動き出す一歩目を早くするための準備ができます!

✊基本動作

・両足で軽くジャンプして、着地をする。
 ✔️基本的な着地のタイミングは、相手がボールを打つ(ラケットにボールが当たる)瞬間になります。着地をした瞬間に軽く膝を曲げた時に、前後左右の判断をして動き出します。

・着地をする時の足の幅は肩幅より少し広くしましょう!!

※上にジャンプしすぎないこと。

✊応用

・両足で着地をするのが基本ですが、予測をしてどちらにくるか分かっているような場合には、片方の足を先に着地をして動き出すことによって、さらに早くポジションに移動することができます。

例えば、自分の左側にボールが来ると先に予想ができていれば、右足を先に着地させ、右足で左方向に蹴り出してから左足を着地させ、更に左方向へ移動することで、より早く左側に移動することができます。

❷サイドステップ

✊効果・目的

・相手の打つボールに対して、左右前後に対応するため!

・ある程度、自分の近くにボールがある場合に、素早く微調整をするため!

・打った後に、身体を正面に向けたままポジション修正をすることができる!

・スピードは出ないが、バランスを保ったまま移動することができる!

・左右だけではなく前後にもサイドステップを入れることで、素早く前後にボールとの距離を微調整でき、重心移動することができる

✊基本動作

・レディポジション(股関節と膝を軽く曲げた状態)から、やや前傾姿勢で、足の幅は肩幅より少し広くとり、体は正面で母指球を使って左右に移動。
 ✔️母指球(足の親指の付け根部分)で地面を蹴り出して動きます。

・つま先は正面、ネット方向に向いていることが理想です。

 ✔️移動する方向につま先を向けてしまうと、体が流れてしまうので、反対側に行こうとしても難しくなります。
テニスは、どんな状況にも対応しなければいけないので、ステップ時のつま先の向きというのは非常に重要です。

・上にジャンプするのではなく、身体を移動したい方向に飛ばすイメージ!

❸クロスオーバーステップ

✊効果・目的

・サイドステップよりも早く戻る(移動する)ることができる!

・クロスオーバーステップからサイドステップで微調整することでより効率的にボールを打つことができる!


・回り込んでボールを打ちたい時!

・短いボールに対して、前により早く動きたい時!


・スマッシュの時に、後ろに早く対応したい時!


・ボディ気味に来て、どちらかに避けながら打ちたい時

✊基本動作

・腰と膝を軽く曲げた状態から移動したい方向に対して、最初の一歩の足をクロスさせて、次のステップに切り替える!

・横の動きでは身体は正面を向き!


・縦の動きでは、顔は正面で上半身は軽くターンをする!

❹ランニングステップ

効果・目的

・クロスオーバーステップよりもさらに遠くに走らされたボールにより早く戻るために必要なステップ!

・走ってボールに近づき、そのまま打つ。もしくは、サイドステップやクロスステップに切り替えてからボールを打つ!

✊基本動作

・クロスオーバーステップ同様に、腰と膝を軽く曲げた状態から移動したい方向に対して、最初の一歩の足をクロスさせた後、そのまま走る!

・顔は正面で上半身はなるべく正面を向いた状態!

・腰は移動したい方向に向けて走る!

❺バックステップ

✊効果・目的

・前に打った後に戻らなければいけない状況の場合

・ストロークにおいて回り込む場面

・ネットプレイでの後方の対応

・ボレーを打ち終わった後の後ろへのポジション修正

✊基本動作

・身体は正面を向き

・腰と膝を軽く曲げた状態でバランスを保ちながら、素早く後退りをする


下がりたい方向に対して、縦のサイドステップや縦のクロスオーバーステップを使いながら下がることで身体を横(ターン)しながら後ろに下がることができる!

⭐️フットワークを良くする2つの注意点

一歩目を大きく動き出すこと。そして、ボールに近づくにつれて細かく微調整をすること。

❷オープンスタンスで打ち終わった後は、その場から戻ろうとするのではなく、軸足で一歩外側に蹴り出すことでポジションに戻るスピードは早くなります。

戻る(軸足を外に蹴る)時のつま先はなるべく戻りたい方に向けることでより早く戻ることができます!

スクエアスタンスのように、前足を踏み込んでも同様に、打ち終わったら軸足(後ろ足)を一歩外に側に蹴り出してポジション修正をしましょう!

フットワークの本質を理解していなければ、それはただのダンスになってしまいます。

フットワークの本質と基本動作を理解して、レベルに合ったフットワークを覚えることで、ボールが散らばった時にも効率良い動き(フットワーク)でバランスを保つことができます。
それにより、正確に打点位入ることができるため、ミスの数は圧倒的に少なくなります。

更に、素早くポジション修正をすることができ、それにより、相手はオープンコートを作りにくくなります。結果的に相手が無理をすることで、ミスをしてくれる確率も高くなります。

フットワークで相手にプレッシャーをかけることができるということです。

テニスの本質は『相手との関わり』があるということです。
つまり、相手が何をしてくるかわからない状況の中でコートという制限を攻めたり守ったりする球技です。そのため、基本は足が止まらないことです。つまり、テニスを進めていく上で、フットワークはとても重要な技術になるということです。

本記事の内容をご理解いただき、今回ご紹介したフットワークを身につけることが出来れば、よりバランスを保つことの重要性を理解することができ、結果色んなボールに対して対応することができるできるでしょう!!

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記事:井上馨

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