高いスピン性能×扱いやすさ
完成度の高いバランス型ポリ
見た目は鮮やかなピンク。打ってみると、柔らかさだけじゃなくスピンと操作性の高さがしっかり感じられました。
特徴を詳しく見ていきます。
ぜひ参考にしてください!
コンフィデンシャルソフト 1.25mm
インプレ

⭐️説明
| 素材 | CO-ポリエステル |
| 構造 | 5角形形状 |
| ゲージ種類 | 1.15mm 1.20mm 1.25mm 1.30mm |
| カラー | エレクトリックピンク |
| 定価価格 | ¥3,190 ロール-¥ 39,600 (税込) |
⭐️評価・インプレ
ポリエステルとしての性能
評価基準
×→0点
△→1点
○→2点
◎→2.5点
★1 0〜2点
★2 2.5〜4点
★3 4.5〜6点
★4 6.5〜8点
★5 8.5〜10点
使用ラケット
T-Fight300
テンション50P

反発力 7/10点
★★★★☆ 4
- 飛び(最終的な飛距離)○
- 弾き(インパクト時の球離れ)◯
- ノビ(打球の伸び、後半の押し)△
- パワーアシスト(楽さ)○
素直で扱いやすい反発性能
コントロールと反発のバランスが良く、いわゆるコントロール特化ではない扱いやすい性能。
振れば応えてくれますが、パワーアシストは適度にあります。軽く当てても暴れず、厚く当てるほど弾きが出て飛距離の調整がしやすい。初速は出るが、グッと伸び続けるようなノビは控えめです。
爆発的な球威は出ないものの
“狙って打てるちょうどいい反発力”
が魅力のフィーリングでした。
打球感 7/10点
★★★★☆ 4
- ホールド感(掴む時間)◯
- 打ち応え(重さ・満足感)◯
- 振動吸収性(優しさ・軽さ)◯
- テンション維持性(持続力)△
軽快でクセのない打球感
さっぱりとした軽さと、どっしりした打ち応えの“ちょうど中間”に位置するバランス型の打球感。
ボールを掴む感覚がありつつも、重すぎず抜けもいいため扱いやすいです。振動吸収性も十分で、不快な硬さやビリつきは感じにくい仕上がり。
テンション維持はやや落ちやすく、弾きが無くなり、重さとボヤ感が出てきます。張りたてのフィーリングを長くキープしたい人には少し気になるポイント。
スピン性能 8/10点
★★★★☆ 4
- 引っかかり(スピンアシスト)○
- トップスピン(跳ねる)○
- フラットドライブ(伸びる)◯
- スライス(下回転)◯
キレのある回転がかかるスピン性能
強烈なオート系ではないが、引っかかり(スピンアシスト)は感じられます。
自分で回転をかけにいけば素直に応えてくれるタイプで、“完全操作型”ほどシビアではなく、適度に助けてくれます。
跳ね上がりも良く、フラットドライブでは伸びも出せるなど、全体的にまとまりの良いスピン性能。
スライスは弾きがやや強めで、掴みにいくよりもシンプルに当てた方が安定するフィーリング。無理にホールドさせようとするとやや暴れやすく、“乗せる”より“当てていく”感覚の方が相性がいいです。
サーブ 7.5/10点
★★★★☆ 4
- フラット(直線的な伸び)○
- スライス(曲がり・低さ)◎
- スピン(高く跳ねる・安定感)○
- ショットスピード(全体の速さ)△
回転で主導権を取れる人にハマる性能
回転系は扱いやすく、“キレ”のある変化で相手の打点をズラしやすいのが特徴。スライスはしっかり逃げ、スピンは高く跳ねるため、配球の幅が広がります。コースの打ち分けもしやすく、サーブ全体の安定感はかなり高い。
一方で、ショットスピードはやや控えめ。エースを量産するというよりは、「崩して取る」タイプのサーブ性能といえます。
ボレー 7/10点
★★★★☆ 4
- 決定力(スイング)◯
- タッチ(繊細さ)◯
- パンチ力(押し込み)△
- アシスト(楽さ)◯
扱いやすく安定して攻められるボレー性能
バランス良く扱いやすい。パンチ力は少し控えめのフィーリングですが、ボールが暴れず素直にコントロールでき、タッチも出しやすいです。安心して攻められる性能といえます。
総括 36.5/50点
メリット
- スライス(サーブ)◎
デメリット
- ノビ(打球の伸び、後半の押し)△
- テンション維持性(持続力)△
- ショットスピード(サーブ)△
- パンチ力(ボレー)△
まとめ
強烈な武器性能はないが
試合でミスを減らしたいプレーヤーにはハマるタイプ
「全部できる優等生。しかも意外と飛ぶ。」
派手なスピンや爆発力はないものの、安定感と扱いやすさは非常に高水準です。ポリツアープロのようなオーソドックスでクセのないフィーリングに、程よくスピン性能をプラスした仕上がりです。
軌道の高さをコントロールしやすく、打球の安定感も高め。自分のスイングに素直に反応するため、ラリーでの再現性にも優れています。
球威やパワーアシストは控えめで、決定力をガットの性能に頼るタイプではありません。その分、全体のバランスとまとまりが良く、「飛びすぎない安心感」と「操作しやすい飛び」を両立。
飛距離コントロールのしやすさや扱いやすさも光る一本です。サーブのキレも含め、実戦性能は高め。
“無理せず質の高いボールを打ち続けたい人”には特にハマる一本。
唯一気になるのはテンション維持くらいで、それを許容できれば完成度の高いガットと言えます。
向いている人
- スピン性能を重視したい人
- 自分でしっかり振ってコントロールしたい人
- バランス型のポリを探している人
向いていない人
- テンション維持を最優先する人
- 完全なアシスト系を求める人
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最後まで、ご覧いただき、ありがとうございます!一人でも多くの方が健康で最高のテニスライフを過ごせる事を願っております。記事:井上馨


