こんにちは。いのうえです。
今回は
SIGNUM PRO(シグナムプロ)の「アンドロメダ」
と
YONEX(ヨネックス)の「ポリツアーレブ」
を比較していきます。
アンドロメダは、インパクトが明確で、自分のスイングによって球種を打ち分けやすいガット。
一方
ポリツアーレブは、食いつきと弾きのバランスが良く、スピンアシストや扱いやすさが魅力のガットです。
という違いがあります。
今回は、
- 反発力
- 打球感
- スピン性能
- サーブ
- ボレー
の5項目から比較していきます。
ぜひガット選びの参考にしてください。
■ アンドロメダとポリツアーレブのスペック比較
| アンドロメダ | ポリツアーレブ | |
| メーカー | SIGNUM PRO | YONEX |
| 素材 | ポリエステル | ハイポリマーポリエステル |
| 断面 | 丸型(ラフ加工) | 8角形 |
| ゲージ | 1.20 / 1.25 / 1.30mm | 1.20 / 1.25 / 1.30mm |
| カラー展開 | ブルー | ブライトオレンジ パープル ホワイト ミント |
| 特徴 | 明確な打ち応え・高いテンション維持性 | 食いつき・弾き・スピンアシスト |
| 打球感 | スッキリとした打ち応え | しっかりめでも嫌な重さがない |
| BLPインプレ総合評価 | 36.5/50点 | 41/50点 |
アンドロメダは、ラフ加工による引っ掛かりがありながら、強烈なスピンアシストに頼らず、自分で回転量や弾道を調整しやすいストリングです。

ポリツアーレブは、8角形断面とガットの動きによるスピンアシストが特徴。ボールを適度に受け止めながら弾き出す感覚があり、ストロークからボレーまで幅広く対応しやすいストリングです。

アンドロメダは、「自分のスイングで、球種を打ち分ける」
ポリツアーレブは、「ガットのアシストを活用しながら、幅広いショットを安定させる」
という特徴があります。
■ 性能面の違いと比較
反発力
| 性能 | どんな感覚? | アンドロメダ | ポリツアーレブ |
| 飛び | ボールが前へ飛んでいく感覚 | ○ | ○ |
| 弾き | インパクトからボールが「パッ」と出ていく感覚 | △ | ○ |
| ノビ | 初速だけではなく、相手コートまで伸びていく感覚 | ○ | ○ |
| パワーアシスト | スイングが多少弱くても、ガットのたわみ・反発でボールを押し出してくれる感覚 | △ | ○ |
■ 反発力の違いを一言でいうと
アンドロメダ → インパクトの強さで飛ばす
ポリツアーレブ → 食いつきと弾きで飛ばす
■ 自分のスイングで飛ばすアンドロメダ
アンドロメダは、軽く当てるだけで楽に飛ばすというより、しっかり振ったときに良さが出ます。
弾き感は控えめですが、強く打ったときにも飛びすぎを抑えやすく、自分のスイングで飛距離や弾道を調整しやすいのが特徴。
ガットのアシストに頼るよりも、
自分のスイングでボールを飛ばしたい人に向いています。
■ 食いつきと弾きのバランスが良いポリツアーレブ
ポリツアーレブは、インパクトでボールを一度受け止めながら、そこからスッと弾き出してくれる感覚があります。
球離れは少し早めですが、弾くだけではなく適度な食いつきもあるため、ボールをコントロールしながら飛ばしていけます。
自分で振った分をガットが適度にアシストしてくれるため、
反発力と扱いやすさを両立したい人に向いています。
打球感
| 性能 | どんな感覚? | アンドロメダ | ポリツアーレブ |
| ホールド感 | ボールがラケット面に乗っている感覚 | △ | ○ |
| 打ち応え | インパクトでしっかり打ったと感じる感覚 | ○ | ○ |
| 振動吸収性 | 打ったときの振動が手に伝わりにくい感覚 | ○ | ○ |
| テンション維持性 | 時間が経ってもガットの打球感が変わりにくい感覚 | ◎ | ◎ |
■ 打球感の違いを一言でいうと
アンドロメダ → スッキリとした明確な打ち応え
ポリツアーレブ → しっかりめでも嫌な重さがない
お互いに、テンション維持性も非常に高く、時間が経っても打球感の変化を感じにくいのが魅力です。
■ インパクトが明確なアンドロメダ
アンドロメダは、ボールを打った感覚が分かりやすく、打球感がぼやけにくいです。
しっかりした打ち応えがありながら、極端な硬さや嫌な振動はあまり気になりませんでした。
柔らかくボールを包み込むというより、
インパクトの感覚をつかみやすいスッキリとした打球感です。
■ 食いつきと打ち応えを両立するポリツアーレブ
ポリツアーレブは、少し柔らかさがありながら、しっかりした打ち応えも感じられるストリングです。
硬く弾かれるようなポリではなく、インパクトでボールを適度に受け止めてくれます。
8角形断面ですが、角がボールに強く食い込む感覚はそこまで強くありません。
そのため、多角形ポリらしい強い引っ掛かりよりも、
嫌な重さのない扱いやすい打球感が魅力です。
スピン性能
| 性能 | どんな感覚? | アンドロメダ | ポリツアーレブ |
| 引っ掛かり | ガットがボールを捉えて、回転をかけやすい感覚 | ○ | ○ |
| トップスピン | ボールに強い上回転をかけて、しっかり跳ねさせる感覚 | ○ | ◎ |
| フラットドライブ | 回転とスピードを両立して、ボールが伸びていく感覚 | ○ | ○ |
| スライス | ボールに下回転をかける感覚 | ○ | ○ |
■ スピン性能の違いを一言でいうと
アンドロメダ → 回転量や弾道を自分で調整する
ポリツアーレブ → スピンアシストを活用してボールを持ち上げる
■ 球種を打ち分けやすいアンドロメダ
アンドロメダは、ラフ加工による引っ掛かりがありながら、ガットが強烈にボールを持ち上げるタイプではありません。
自分のスイングで回転量や弾道を調整しやすく、トップスピン・フラットドライブ・スライスを打ち分けやすいのが特徴です。
トップスピンでは弾道を持ち上げやすく、フラットドライブでは前方向への推進力を生かせます。
ガットのアシストに頼るより、
自分の感覚で球種を使い分けたい人に向いています。
■ スピンアシストを活用するポリツアーレブ
ポリツアーレブは、8角形断面に加えて、ガットが動いて戻るスナップバックによるスピンアシストが特徴です。
角で強く引っ掛けるというより、ガットの動きによって自然に回転をアシストしてくれる感覚があります。トップスピンではボールを持ち上げやすく、回転量も調整しやすいのが魅力。
一方で、グリグリの強烈なスピンに特化したストリングではありません。
フラットドライブやスライスにも対応しやすく、
幅広いショットを扱いやすいタイプです。
サーブ
| 性能 | どんな感覚? | アンドロメダ | ポリツアーレブ |
| フラット | 回転を抑えて、ボールが相手コートまで伸びていく感覚 | ○ | △ |
| スライス | 横回転をかけて、ボールを曲げたり滑らせたりする感覚 | ○ | ○ |
| スピン | 上方向の回転をかけて、ボールを落として跳ねさせる感覚 | ○ | ◎ |
| ショットスピード | インパクトからボールが速く飛び出していく感覚 | ○ | △ |
■ サーブの違いを一言でいうと
アンドロメダ → 自分のスイングで球種を打ち分ける
ポリツアーレブ → 威力よりも回転とコントロールを重視する
■ しっかり振り抜くアンドロメダ
アンドロメダは、サーブでも自分のスイングを生かしてボールを打ち出していくタイプです。
フラット系ではしっかり振り抜き、狙った方向へボールを打ち出しやすい印象。回転量や弾道も調整しやすいため、フラット系とスピン系を使い分けたい人に向いています。
ガットのアシストに頼るより、
自分のスイングでサーブを組み立てたい人におすすめです。
■ 回転とコントロールを重視するポリツアーレブ
ポリツアーレブは、強烈なショットスピードを出すというより、回転やコースをコントロールしやすいストリングです。
フラットサーブでは球速が少し控えめですが、インパクトでボールを受け止めてくれるため、コースを狙いやすい印象。
スピンサーブでは、食いつきとスナップバックのアシストによってボールを持ち上げやすく、回転量も調整しやすいのが魅力です。
速さで押すより、
回転とコースで組み立てたい人に向いています。
ボレー
| 性能 | どんな感覚? | アンドロメダ | ポリツアーレブ |
| 決定力 | スイングを使って、攻撃的に決める感覚 | ○ | ◎ |
| タッチ | 繊細にコントロールできる感覚 | ○ | ◎ |
| パンチ力 | インパクトでボールを強く弾き出す感覚 | ○ | ○ |
| アシスト | 多少ずれてもサポートしてくれる感覚 | △ | ◎ |
■ ボレーの違いを一言でいうと
アンドロメダ → 自分のタッチでコントロールする
ポリツアーレブ → アシストを活用して安定させる
■ 弾きとコントロールのバランスが良いアンドロメダ
アンドロメダは、インパクトが明確で、面を合わせて狙ったコースへ運びやすいです。
ガットのアシストで楽にボールを運ぶというより、自分のタッチや面の使い方を生かしてコントロールするタイプ。
特別にボレーへ特化したガットではありませんが、
弾きとコントロールのバランスが良く、
扱いやすいのが魅力です。
■ アシストとコントロールに優れるポリツアーレブ
ポリツアーレブは、ボレーで特に高い評価を得ているガットです。
ガットがボールを適度に受け止めてくれるため、面を合わせたときにボールが安定します。パンチを効かせても飛びすぎにくく、タッチ系のボレーでは飛距離を細かく調整できます。
特に、多少オフセンターで当たっても極端にボールが暴れにくいのが魅力。
ストロークだけでなく、
ボレーでもアシストやコントロール性を求める人に向いています。
■ アンドロメダとポリツアーレブの違い
| 性能 | アンドロメダ | ポリツアーレブ |
| 反発力 | インパクトの強さで飛ばす | 食いつきと弾きのバランス |
| 打球感 | 明確でスッキリ | 食いつきがあり、嫌な重さがない |
| スピン性能 | 球種を打ち分けやすい | トップスピンをアシスト |
| サーブ | 自分のスイングで調整 | 回転とコントロール重視 |
| ボレー | 自分のタッチを生かす | アシストと安定感 |
| 総合評価 | 36.5/50点 | 41/50点 |
アンドロメダ 1.20mmはこちらから
ポリツアーレブ 1.25mm(ホワイト)はこちらから
■ まとめ
■ アンドロメダ
アンドロメダは、自分のスイングでボールを飛ばし、回転量や弾道を調整したい人に向いています。特に、明確な打ち応えや、フラット系とスピン系を打ち分けたい人におすすめです。
◾️ こんなプレーヤーにおすすめ
- 自分のスイングでボールをコントロールしたい
- 明確な打球感が好き
- フラット系とスピン系を打ち分けたい
- テンション維持性を重視したい
■ ポリツアーレブ
ポリツアーレブは、食いつきと弾きのバランスが良く、スピンアシストを活用しながら幅広いショットを安定させたい人に向いています。
特に、トップスピンをかけやすくしたい人や、ボレーでもアシストやコントロール性を求める人におすすめです。
◾️ こんなプレーヤーにおすすめ
- 適度なスピンアシストが欲しい
- 食いつきと弾きのバランスを重視したい
- トップスピンをかけやすくしたい
- ボレーのアシストや安定感も欲しい
- 幅広いショットを扱いやすくしたい
ポリツアーレブ 1.25mm(ミント)はこちらから
■ さいごに
アンドロメダとポリツアーレブは、どちらも自分の感覚を生かしてボールをコントロールできるガットですが、アシストの強さに違いがあります。
アンドロメダは、
「自分のスイングで、球種を打ち分けやすいガット」
ポリツアーレブは、
「食いつきと弾きを活かして、幅広いショットを安定させるガット」
です。
自分のスイングやタッチを生かして、球種を細かく打ち分けたいならアンドロメダ。
スピンアシストやボレーの安定感も活用しながら、幅広いショットを扱いやすくしたいならポリツアーレブ。
この違いを基準に選ぶと、自分のプレースタイルに合った一本を見つけやすいと思います。
アンドロメダ 1.30mmはこちらから
ポリツアーレブ 1.25mm(ブライトオレンジ)はこちらから
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最後まで、ご覧いただき、ありがとうございます!一人でも多くの方が健康で最高のテニスライフを過ごせる事を願っております。
記事:井上馨


